豪州屋きまぐれ日記

2003年〜

新着順に豪州屋の日常生活において気づいた記録をご紹介。

2003年12月30日持ちつ持たれつ…?!

師走も大詰めに入り、さすがに豪州屋自身も日常の仕事から家庭の仕事に重点をシフトするようになってきまして、年賀状の印刷を頼まれたり、家の電球を新しいものに取り替えたりと、「パシリ」的な業務をコツコツとこなしております。

でして、「家の仕事ってこんなにあるの?」と思えるほど、窓拭きから床掃除までいろいろありまして、「よくもまぁ、カミサンは普段からこなしてくれるよなぁ、、、」なんて感謝祭でないけど妙に感謝してしまったりするのが師走のこの時期だったりします。(笑)

さて、笑い話に自分としてはしておきたいのだが、11月の日記にも書いたことがありましたが「相手の誠意」が感じられなくて仕方なく裁判をおこしたことがありまして、要は相手が「いつまでたっても払ってくれない」からはじめたのですが、豪州屋自身は「裁判で非生産的」な時間を費やすよりも「次の仕事に集中したい」ということもあって半分あきらめ掛けていたのだが、「カミサンがそれはいけません」と待ったをかけて、弁護士にも頼まず自分一人で訴訟をしながら、勝訴後に相手が判決に従わないとわかるとすぐに「差押手続き」に入り、相手の財産を押さえてしまった…。普段は掃除洗濯で忙しい主婦が「裁判で差し押さえ」までしてしまうのだから「主婦のパワー恐るべし」である。言うまでもなく相手はすぐに支払いをしてきたのだが。。。。

豪州屋自身は「お金」が戻ってくることなどアテになどしていなかったから、当然支払われたお金は「かーちゃん」の報酬として消えていくことになったのだが、それよりも師走の大掃除の合間に「裁判所の手続き」をしながら洗濯掃除をしているカミサンを見ていると、「もっと窓拭きしなきゃ!」と、例年よりも力が入る豪州屋でありますが、ついつい掃除をサボって豪州屋便利帖の更新をしたりと、、、、次に訴訟されるのは「当然」豪州屋ということで。(笑)…

2003年12月22日Xmasはヒマ?!

師走だっていうのにオーストラリアへ出掛けてきた。20日過ぎればオーストラリアはどこの企業も「役に立たなくなる」(休みに入る)から、その前に決着つけよう!と、年度末の突貫工事よろしく集中的にやっつけてきたのだが、風邪をひくは、喉は嗄れるはでヘロヘロになって戻ってきた。

さて、Xmasの時期ということもあり、さすがに街中見かける「不動産のSALE」の看板は少なかったが、今年のXmasはオーストラリア国民にとって20年ぶりの「景気の良いクリスマス」になりそうで、街中ではショッピングを楽しむ人の数もいつもより多いようである。晩御飯をレストランで食べようにも「予約が一杯です!」なんて断られたりして久々にびっくりしたりもした。

でして、最近は物価があがってきたようで、空港で飲むカプチーノは来るたびに高くなっているし、ガソリンもレストランも値上がりしたように感じて、「日本とそんなに変わらないじゃない」と思うことがふえてきた。おまけに「なんでこんな家が40万ドルもするの?」と呆れる状況だし、「古きよきオーストラリア」がどんどん遠くにいってしまうようで、「多少不便でもオーストラリアだし、多少のことは我慢しよう」というフレーズが失われかけてきて、「こんなもんで日本と同じ料金はらってられるか!」と費用対効果のモノサシが進出してきたような感じである。

ちょっと回りくどい言い方となってしまったが、簡単に言うと「豪州の都市化&商業化」がだんだんと日本のそれに似てきて、行きつく先が見えるようで少し寂しい気がしている。

正月休みも来ることだし、もういちどオーストラリアの良さを見直してみようかと思っている。

2003年11月22日師走がやってくる……

どういうわけか、師走が近づいてくるとバタバタと慌しくなってくるようで、自分自身は「マイペース」を装っていても、「とりあえず仕事に区切りをつけたい」という周囲の希望もあってか、年末はギューギュー詰めのスケジュールになってしまった。

オーストラリアにも行かなければならない用事もあるし、年内に納めないといけないモノもたまっているし、「やれやれ」と言ったところで、しばらく徹夜の毎日を覚悟しなければならない。。。。

ともあれ、毎日がチャレンジというか「新しいこと」にも自由に取り組めるので「次はこんなことをしたい」と構想をねったりするのが新年ではなく、「師走の時期」であったりする。

今年は公私ともに3年間準備してきた構想を2つ達成できたし、来年に関してはすでにひとつ具体的な目標を設定して動き出したし、「さらにもうひとつ」再来年につながるような行動を来年中に移さなきゃと、、、「行き当たりばったり的」な日常を得意とする豪州屋にとっては「意外」とも思える計画性があったりする。(笑)

ただひとつ、「計画通り」に進まないのが豪州屋便利帖でして(笑)、やりたいこと山積なのに一向に進まないし、WEB運営って本来ゴールのない「生き物」のような存在で、いつかは息絶えるか、もしくはそれまでタラタラと生き続けるモノなのか?なんて思えてきたりする(笑)

さて、「メリークリスマス」にはちょっとはやいし、「よいお年を!」にはもっと早いし、そんな時期ではあるが、豪州屋にとってはこの11月末がこの1年の「結果発表と反省、そして再構築の時期」であったりしまして、そんな時期と年末が重なるからなのか、忙しい時期となってしまうのかもしれない…。

2003年11月16日マラソン大会にて…

今日は11月としては珍しく、26度にも気温が上がって「ポカポカ陽気」の東京だった。

豪州屋ファミリーも「カミサン」が申し込んでいた荒川河川敷の「マラソン大会」に親子そろって参加することになり、「たまには体を動かすか?」ということで豪州屋もマラソンに参加してきた…。

でして、そのマラソンなんであるが、2km程度の距離にもかかわらず、いきなり走ったもんで、なんと小学校1年生の豪州屋ジュニア2号にゴール直前で負けてしまった(泣)、、、、そりゃ毎日3時、4時まで徹夜の連続で豪州屋便利帖の更新をしているので運動している時間なんてない!なんて言い訳を言ったところで、やはり日ごろからの運動不足と「止めていないタバコ」の影響でゼーゼー言いながらのゴールインであった。。。。完敗!

父親らしいところ全くなかった豪州屋であるが(笑)、秋の澄んだ気持ちいい空気を吸えたし、久々の筋肉痛も心地よく、「久々にリフレッシュ」できた1日となりました。。。

さて、来週は米国西海岸を北から南へと移動するお仕事が待っていて、その準備に追われているのだが、豪州以外の国を見ることもオーストラリアを多面的に理解することにもなるし、いつもはオーストラリアにいる時期だけど今年は米国でいろいろ見てきたいとおもっております。ハイ。

2003年11月06日パソコン崩壊…

週末にパソコンをいじっていて、「無理」を承知で設定を変更したら案の定「吹っ飛んで」しまった。。。

よりによってハードのみならず、データも壊れていたのは予定外で、その後の復旧作業に3日もかかってしまって反省の豪州屋です。

ほかにも何台かPCがあるので「困ることはない」のではあるが、それでもメインで使用しているPCが使えないとなると気分も良くないので、「よっしゃ」ということで、ついでに新しいソフトを導入してリフレッシュも同時にしようではないか!ということで、Office XP 2003 Pro, Adobe Illust 10, Photoshop 7, Acrobat6 Proなどなど主要なアプリも最新版に入れ替えて、「こりゃカミサン入れ替えたみたい!」と妙な比喩で「新鮮な」気分を味わっている…。(笑)

でして、こうして「パソコンいじり」も気軽にできるのは秋葉原までチャリンコでも通える距離にいるからでして、いつ壊れたって「すぐに秋葉に行けばいい」なんていう気持ちがあるから好き勝手にいじって壊してしまうのかもしれない。これがオーストラリアだったら1年は後悔していたのかも?なんておもってしまったりする。

このところPCはWIN XPになってからトラブルも減ってきて、「素人でも使いやすくなった」昨今ではあるが、そう言えばオーストラリアでも「パソコン修理しますっ!」なんてサービスがあったりするが、「パソコン」の故障が少なくなるってことは「それだけ仕事が少なくなる?」ってことなのかなぁ?なんて思ったりする。また、IBMなどの大企業の「コールセンター」などがオーストラリアにも点在するが、壊れなくなったパソコンになって、インターネットでサポートも可能という昨今では、「どんなサポート?」を行っているのだろうか?想像してしまったりする。

最近は、PCだって、ビデオだって、DVDやTVだって「安くて長持ち」になってきていて、「修理する」という時間労力&コストと「新品交換」の比較を行うと、「じゃぁ、新しいのに…」なんていう時勢になってきているようで、携帯電話だって、故障したからって同じ機種を変える人よりも、壊れたなら「新機種に」という方が圧倒的に多いに違いない。

遊びというか趣味も兼ねてのパソコンいじりにのめりこんでいる豪州屋ではあるが、正確に言うと遊んでいるというよりも「技術の進歩」に遊ばされているというのが正直なところだろう。それ自体が自分自身にどう役立つとか、仕事に役立つか?なんてどうでもよく、「新しい技術で遊んでみたい」というだけでPCいじりが20年以上も続いている。

さて、これまで壊した&入れ替えたPCの数だけで高級外車の1台や2台が買えるくらい散財してきたが、パソコンは入れ替えられても、自分の趣味や奥さん?までも入れ替えられないということで(笑)、、、、、つまりオーストラリアという国に対しても入れ替えられずにいるから豪州屋便利帖は続いている…というワケです?!(笑) ということで、新しいソフトを使って更新再開です。

2003年11月02日巻雲(けんうん)に誘われて…

3連休だというのに結構仕事に追われていたので、「遠出」することは出来なかったが、それでも、たまたま豪州屋ジュニア1号が東京向島近くの荒川河川敷で「サッカー」の試合があったので、気分転換も兼ねて応援に行くことにした。

自転車でも行ける距離であったので、「荒川沿い」にノンビリ自転車走らせながら、ぽかぽか陽気に誘われるように、草野球の声援や、時折通る電車の音を聞きながら、東京下町の「のどかさ」を味わいながらのサイクリングとなった。

土手ではカップルが日向ぼっこしたり、お父さんが子供に自転車の乗り方を教えていたり、どうみたって数十万円はするような「フェラーリ」のような自転車で何度も行き来する「おっちゃん」がいたり、、、「みんな」好き勝手に「御日様」を楽しんでいるような感じである。

豪州屋もちょっと空を見上げたら、秋の雲の「刷毛でさっとー描いたような巻雲(けんうん)」が高い空に「薄く広がっていて」、「もうこんな雲を見る季節になったのかぁ…」なんてつぶやきながらも、「慌ただしい日常」の中でも四季感じることができる「一日」になって、満足!なんて思ってしまった。

さて、明日はなんとか午前中に仕事をやっつけて、午後からは東京神田で催されている「古本市」にまたチャリンコで行って見たいと思っている。去年の日記にも書いていたが、「読書の秋」ということで本を買いだめしてこようと思っている。

ということで、豪州屋便利帖の更新がなかなか進まないワケであります。(笑)

2003年10月26日もう一人の自分、もうひとつの時間

数年ぶりに所用で故郷に戻ることになり、久しぶりに高校時代からの友人に電話をしてみた…。元気そうで何よりだったが、ついこの前のことと感じていた高校時代が、あれから20年以上も年月が経ち、時の流れをシミジミと感じてしまった豪州屋です。

授業サボって学校裏の神社でタバコ吸いながら、仲の良い友人たちと自分たちの将来を語り合った時のことを思い出してしまったのですが、友人からは、「オマエは昔からやるといったらその通りに実行するところは変わらないな!」と言われて苦笑いしてしまった豪州屋です。

話せば長いけど、高校時代から「いつかは豪州に行って…」と漠然と目的をもっていたのは事実だし、あれから20年以上経っても「オーストラリア」とお付き合いしているのだから、自分でも「よくやるよな!」と思っております。(笑)

でして、それなりに歳をとると、若い頃は「自分自身が全て」という気持ちでいたんですが、仕事も忙しくなってくるとなかなか思うようにいかないということがわかってきまして、例えばオーストラリアとのお仕事ひとつとっても、「自分がもう一人いたらなぁ」と思うことが増えてきて、オーストラリアに自分をひとりおいて、日本にも一人おいて…なんて勝手な希望がでてきてしまうのであります。

こうなってしまうと「人を使う」ということが必要となってくるんであるが、たとえ人を使ったとしても今度は人を使うために「時間」がかかってしまうし、「人と時間」をどうやって使っていこうかと考えることも多くなってきた。

実は「日本のクライアントからの要求」に応えるためにオーストラリアでもやらなきゃいけないことが沢山あるのだが、日本でもやることが山積だし、「そうそうオーストラリアにばかり行ってられない」というのも事実で、「どないすんねん」的な状況が続いている。

以前に「オーストラリア」にだけいたら日本からの仕事は「指くわえて待っているしかない」という判断で日本に移り住むことにしたのだが、今はその逆の現象で日本からの仕事をこなすのに「逆にオーストラリアに自分がいなけりゃならない」というハメになっていて、まったく「本末転倒」の豪州屋でして、「夢」なんて語ってられない状況になってしまいました。

でして、この先20年で自分の人生も変化するだろうし、豪州屋はそのときでも「オーストラリア」とお付き合いしているのだろうか?と想像してしまったが、もしかしたら20年後にはまだオーストラリアとお付き合いしていたりして、結局はその先20年のことを想像してしまうような自分自身が想像できて、「苦笑い」してしまった豪州屋です。(笑)

2003年10月19日出不精のホームページ…

豪州屋知恵蔵を見たところ、、ちょっと前に登録リンク件数が100件を超えたと思っていたら既に150件以上もなっていた…。また、野北さんのオーストラリア関係本の書評データベースコーナーも氏がコツコツ更新してくださったことで、いよいよ200件に迫ろうとしてるし、Roo子さんのエッセイもこの2年であっという間に40編以上になっていた…。

豪州屋が「風呂で鼻歌」歌っていようが、「小料理屋で肴をつまんで一杯」やっていようが、「出張」で不在であろうが、こうしてどなたかが来ては豪州屋便利帖に参加してくださっているということだから、「申し訳ないなぁと思う半分、ありがたいこと」と感謝している。 まさにHPの世界ってインタラクティブな24時間営業コンビニ?なんて考えさせられる瞬間であったりする。

でして、最近は豪州屋の無愛想さが手伝ってか(笑)、質問メイルの数は以前に比べて減ってきていて、豪州屋にメイルしないで!と言っているワケではないのだが、減っている現象に先ほどの話ではないが、「嬉しさ半分、申し訳なさが半分」といったところでいる。

まぁ、これまでが異常であったわけで、メイルの返事を書いている最中に新しい質問メイルが飛び込んでくるなんて普通で、「私は皿回しの芸人か?」と苦笑いして「いい加減コロンな?」対応していたのが、こうして落ち着いてきたのはなんだかウレシイやらである。

ところで、これまで数え切れないほど方とメイルでやり取りをしてきた豪州屋ではあるが、「直接お会いしてお話を伺いたい」というリクエストも多かったが、まず会ったことがない。 自分自身は出不精極まりない人間となっているからだ。

「面倒臭がり屋」の代表格のようなもんだから、例えばお馴染みの豪州屋Roo子さんにも直接会って「これまでエッセイ有難う」のお礼の一言も伝えていない。多分Roo子さんもそこら辺を知っていて無理に「会いましょう」とは言わないと思うが。

こんな調子の不精者がHPを毎日更新しているというのだから「おかしな話」と思われて当然だが、面倒臭がり屋だから「もっと簡単にオーストラリア情報を取り出せるようにしておきたい」ということで、豪州屋便利帖を運営しているというワケでございます。

PS;

実は、「どうしてこんなHPを運営しているのですか?」という質問がよくあるもので…日記でお返事書いてみることにしました。(^^ゞ

また「出不精」の豪州屋ではありますが、仕事では必要とあれば米国であろうが、豪州であろうが必ず「直接会ってお話する」をポリシーにしておりますので…念のため(笑)

2003年10月16日ホンマやること多くて…

このところ「あれこれ」とやることが山積みでなかなか豪州屋便利帖の更新にパワーを注げないでいるが、それでも毎日3時〜4時までネット遊びながら&一杯飲みながら更新はしている。

でして、最近のHPはブロードバンドが当たり前の前提に作られているサイトがほとんどなので、昔で言う「重いサイト」でも、ゼンゼン気にならないもんだから豪州屋としては逆に少し困っている、、、というのも、まだまだオーストラリアはアナログモデムのアクセスが主流だし、豪州屋便利帖のアクセスもオーストラリアからのアクセスが半数を占めるからだ。

でして、今回の豪州屋便利帖の更新の目的のひとつは「サイトを軽くする」ということなのだが、つい使い勝手を考慮したりするとJAVAなどのモジュールを加えたりして、結果的にファイルサイズが大きくなって「本末転倒」の更新となっている。(泣)

そういえば、先日コンピュータ関連の会社に勤める友人から話を聞いたのだが、彼は金融機関向けの開発に15年近く携わっているのだが、昔は処理を速くするためにマシン語であるとか、C言語でプログラムを組んでいたのが、最近はクライアントのPC(ハード端末)がゼンゼン速くなってきて、インターネットが主流になってきたからJAVAで組むことがかなり増えてきたと言っていた。

ホンマ時代の流れにいつまで豪州屋はついていけるのだろうか?なんて苦笑いしながらも、更新作業自体は「アナログ」作業だから、オーストラリア流に「のんびり」更新でも続けようかなと思うこの頃。(笑)

2003年10月15日久々の日記…

1ヵ月半ぶりの日記となってしまった豪州屋の「気まぐれ日記」ですが、別に書くことがないからとか、飽きやすいからとかの理由で書かなかったのではなく、単に「休暇」をとっていただけでして、気分転換といいましょうか、今日から再開です。

さて、オーストラリアではワールドカップラグビーが10日から開催され、日本チームも初戦は「善戦?」したようだが、、豪州屋が思うには「バスケットボール」と「ラグビーの類」のスポーツは「体格」が物言うスポーツなんで、アジア種の我々としては「いかんともならんなぁ」という心境で応援している。日本の国技である「大相撲」だって実は体格がモノ言う世界で、海外選手を大量採用すれば「横綱マイケル」とか「大関ポール」なんて名前の番付表も横書きになって外国人に占領されることだろうと思っている。

でして、たまたまTVをつけたら「日本は今後海外からの移民をどう受け入れるか?」というテーマの番組があったのでついつい見てしまった。番組途中に移民を受け入れているオーストラリアの話題も出たのだが、小泉内閣が訴える「構造改革」なんかより、他民族受け入れに対し、日本人国民に「意識改革」を徹底した方が今後の日本を良くする方向に進むのではないか?なんて思いながら観ていた。

でして、日本人も逆にオーストラリアを含む海外に移住したりするのだが、日本に移り住んでいる海外の人達と比較すると「なぁ〜んて日本人はお幸せなんだろう」なんて思えてくる。例えば、少なくとも「移民」を受け入れる覚悟のあるオーストラリア国の意識と、移住する日本人の意識の差は歴然としているような気がしている。つまり、国がどれだけ移民を受け入れる姿勢があり、準備しているか?という「国をあげての根底問題」に、我々日本人はそういうシステムを知らないから、気がつかない状態のままに「移住ポイント満たしたので行きます」というノリで海外生活が始まっているということだ。

実は豪州屋自身も「オーストラリア移民」の一人なんであるが、オーストラリア人として、日本人としても最低限両国に「税金」は納めることを目標としている。これはかなりキツイ作業で、自分でもオーストラリアだけに納める税金でいい!なんて思うこともある。でも日本にもオーストラリアにもお世話になっているから「やってみてもいいんじゃない」という気持ちで両国相手に仕事をしているのだが、そのような中途半端な立場だからなのかろうか、本当に「自分はオーストラリア人になれるだろうか?」と思ってしまうこともある。

長々となってしまったが、上述したワールドカップのラグビーの試合を観て、「日本」を応援することと、「豪州チーム」を応援するたったそれだけのことで、いろいろ考えてしまった豪州屋です。(笑)

2003年09月01日オーストラリアの何処の街?

前からメイルでよく質問を受ける内容で、「今度オーストラリアに滞在しようと思うんですが何処の町がいいですか?」というのがある。「どこもいいところですよ!」と答えるものの、「そんなもん自分で勝手に決めなさい」というのが本音なのだが、「豪州屋自身はどこの街がいいのだろうか?」と自問してふと考えてしまった…。

別に全ての街で暮らしたことはないが、いろいろ考えているうちに、「やはり年代やそのときの状況により違ってくるのかな?」というのが豪州屋の結論になった。

例えば仕事をベースに考えると「毎日直行便が飛ぶところ」が大前提になるが、仕事の内容でも街は異なってくる。今の仕事内容ならメルボルンかシドニーが便利かもしれない。でして、「ノンビリ日向ぼっこしたいところ」、となると春〜夏はパースで、秋口はサンシャインコーストで、冬場はタウンズビルあたりで、、なんて思ってしまう。釣りするならNTもいいし、魚食べるならタスマニアかSAあたりもいい。一方子供の教育のことを考えると学校の場所が基本になるから、何処がいいとは決められない。いろいろ考えているうちに「決められないから東京にいる」という結果となった。(笑)

とりあえず現在の豪州屋のオーストラリアの拠点はブリスベンになっているが、とりわけブリスベンが自分の仕事に向いているかというと、そうでもない。ただ、毎日直行便が飛ぶし、シドニーに比べ慌ただしさもないから東京から来る豪州屋としてはリフレッシュできる要素は持っている。でして、唯一苦手な街といえば、個人的にはゴールドコーストという街はあまり行かない。ビーチは気持ちいいのだが世界中から人が集まるからあの街からはオーストラリアの素顔が感じられずいて、まぁ日本でいえば「熱海の旅館街」のような雰囲気で、「お客さん」と「お客さんを相手する」人たちの街で構成されていて、「一元さんいらっしゃ〜い」にはいいが、豪州屋のように長い時間を過ごす者にとっては「楽しむ」というより「楽しまされる」という受動態の街は向かないのかもしれない。

で、結局はどこがいいのかわからない…ということなのだが、カミサンに聞いたら「南フランスあたり」とワケわかんない答えが返ってきまして、トホホで家族バラバラなもんですから結局は「東京」にいるわけです…(笑)

2003年08月25日寝る前の一杯。

現在作成中の豪州屋特集の整理が終わらず、結局月曜の朝3時になってしまった…。ということで「気分転換」に寝る前に豪州屋日記でも更新でもしよっか!ということでバーボン飲みながらの「ほろ酔い日記」です。

相変わらずバタバタしている毎日であるが、このところの週末は豪州屋ジュニア達も何かとスポーツやお稽古関係の催し物に参加する機会が増え、催しが同時に別の場所であったりするので、手分けして連れて行ったりと何かと忙しい週末になっている。まぁ、こういう催しなら「親」として参加するのは苦にならないのだが、正直他のことの面倒なことに対し参加しなけりゃならないこともあったりする。

実は仕事関連でトラブルがあり、裁判(訴訟)をおこす準備を進めていて、相手から誠意が感じられず仕方なく法的に訴えることにした。たまたまカミサンが以前に法律事務所に勤めていたので、訴状などの書類を作成&手続きをしてくれるので自分としてはラクチンなのではあるが、どうみても生産的な業務とはいえないし、相手がキチンとしていればそもそも裁判なんぞおこさなくてもいいのだから、この先しばらくつまらない時間を淡々とすごさなければならない。

でして、「つまらない」で思い出したんだが、インターネットのHPの世界って自分が訪問して「つまらない」となれば2度と見ない世界であったりする。妙な比喩になってしまうが、「訪れたHPが魅力的」でなければ誰も来てくれないが、一度来た人たちから「どうしてそんなにつまらないんだ!」と訴えられることはない。つまり苦情が来て裁判沙汰になることはない。しかし、運営者側からすると自分のHPの反応がないと「裁判に負けた」くらいガッカリしてしまうものなのかもしれない。一方、沢山来てくれるHPがあったとしても「訪問者の目的が済めばもう使わない」というのがWEBの世界であり、単にアクセス数で勝訴しても「空しい気持ち」が残るということになるのかもしれない。

話が飛ぶが、ちょっと前から気になって調べていることのひとつに「なぜオーストラリアの人たちが個人的なHPをもたないのか?」というのがあって、日本人が数多くサイトを持つのに対し、あまりにも少ない状況に何か理由があるのでは?と思っている。まだ調査中なので断定はできないが、WEBの世界ってHPの内容如何に関わらず、「どうせやるなら裁判のように勝ちたい」という世界なのであろうか?はじめから誰も見ないとわかっていればそんな時間を費やすよりも週末は家族でBBQでもしていた方がいいということになるが、「自分の主張を周囲の人たちにもわかってもらいたい」という欲望があったとしたら土日返上で更新するかもしれない。

裁判のようにWEBの世界はまだまだ白黒つけられない世界ということなのだろうか?あんまり白黒つけずに、ほどほどにお付き合いするのがWEBの上手な楽しみ方なのかもしれないと思う豪州屋です…。

2003年08月17日オーストラリアとフリーエージェント

「豪州屋のきまぐれ日記」と言っていながら、「気まぐれ」のはずが結構マメに毎週のように書いていて、自分でも「大したもんだ」とびっくりしております(笑)。でして、こうして好きなことを好きな時間にやってられるのも「組織」の中に縛られず、自分で自由にできる時間があるからなのか?と思えてくる。(現実は土日もないのが正直なところだが)

で、どういうめぐり合わせか、豪州屋の周りの知人は「組織」に属する方は少なく、いわばフリーエージェントと言いましょうか、「知識」と「スキル」と「センス」を武器に組織と対等な立場でそれぞれ活躍されている方ばかりで、今風に言えばビジネスのアーティストのような方々で、豪州屋自身も彼らから大変刺激を分け与えていただいている。。

でしてフリーエージェントで思い出したのだが、「オーストラリアに移住」する人たちの「おそらく大部分」は日本を出発する時点で日本の勤め先をやめることになる。(実はこの時点において「仕事」について豪州屋宛に質問が多い。)もちろん日本にいるときからフリーエージェントとして生活していた人もいるだろうが、「仕事を辞め、オーストラリアを含め海外に出る」ということと、フリーエージェントの意味はちょっと違うように感じている。少なくとも「自己啓発」のためにオーストラリアに移り住むなんていうのはフリーエージェントではなく、「新たな生理的欲求」を満たすために「自学自修」、さらには「互学互修」を満たすための「自己投資」にオーストラリアを選んだというくらいがフリーエージェントと言えるのだろう。

極端な話をすると大リーグの「イチローや松井」も「新たな生理的欲求」から米国に移ることにしたのだろうし、彼らは「スキル」も「野球センス」もあるから共に成功している。

でして、妙な結論になるが、「知的要求」、「生理的欲求」を満たすほどオーストラリアは魅力的な国か?、「互学互修」できるような刺激的な場がオーストラリアにあるか?という質問については、オーストラリアという国は他国に比べて「自国の表現が下手」なのか、なかなか現状をつかみづらい?というのが豪州屋の実感である。

つまり、「フリーエージェントとしておもしろそうな国!」という動機からオーストラリアを選び、日本にいるうちから刺激が受けられるような「そんな移住」というものができるようになれば、さらにエキサイティングなオーストラリア&日本の関係が生まれるのでは?なんて感じている。豪州屋便利帖もそのような表現ができるようなサイトだったらいいのに…。

PS:今日の日記はちょっと回りクドかったなぁと反省。

2003年08月12日たかがホームページ、されどホームページ

最近、学生時代からの旧友たちが次々と自分達のホームページ(以下:HP)をクローズしはじめた…。彼らのHPも「釣りや車」などの趣味のHPであったりするのだが、どうやら「職場で偉くなったらしく、HP運営どころではない!」というのが本音のようだ。「一人残されたワシはどうなるんじゃ!」と言ったものの、「オマエの場合は仕事で普段から使うんだからとっとけば?」と冷たい返事。トホホで「いつまでも万年ヒラ社員の豪州屋」ということなのか?(笑)

でして、HPの運営って前にも書いたように、「商売目的か世間体か」、さもなくば「自分が使うか」、「自叙伝のような記録か」などの要因で始まることが多い。そして公開後は「ゼンゼン儲からない」とわかれば更新も手薄になるし、自分が使わなくなればいらなくなるし、自叙伝もいつまでも公開していれば昔話に変わってしまう。つまり、インターネットが爆発的に普及して8年が経ち、ネットの世界でも時の節目があるのだ、と教えられたような出来事であった。(桃栗3年、ネット8年ってこと?…笑)

さて、ネットが普及したことで「情報はタダである」という無意識な非常識の中でネットサーフィンを楽しむことが普通となった今、サイト運営者の意識も確実に変化してきているのだな?と友人のHPクローズの話を聞いて感じてしまったが、豪州屋の場合は仕事で自分が使うから、ついでに他の人も使いたければどうぞ!というスタンスなのか、上述した「意識の変化」が足りないということで、8年たっても「ヒラ社員」ってことなのだろう…(笑)

2003年08月10日豪州とウナギ?!

最近の日記は「食い物」の話題ばかりだが、今週もひとつ。土曜日は台風10号が来たというのに、暴風雨の中、短パンにTシャツのオーストラリアスタイルで、東京の「門前仲町」のお気に入りの店に行ってきた。いわゆる下町の小料理屋なんであるが、「無愛想」に見える?ご主人(実はひょうきん)が「旬」な食材を使って料理を出してくれる。一人でもカウンターで気軽に飲めるのもウレシイ、知る人ぞ知るという隠れ家的なお店である。

でして、必ずといっていいほどオーダーするのが「アサリの酒蒸し」なんであるが、ぷりぷりしたアサリと昆布だしがマッチして「来てよかったぁ」と毎回思うほどのウマさである。アサリを食べるなら深川よりここ!といいたいほど美味い。

でして、貝なんであるが、オーストラリアではPIPIなどの貝を採ることが出来る。オーストラリア人からすれば「魚釣り用のエサ」なんであるが、貝大好き我々日本人としては「大事なタウリン補給」のため豪州屋もオーストラリア滞在中には一度は採りに出掛ける…。「美味い、不味い」は別としてオーストラリアで「貝が食べれる!」ということだけでホッとする瞬間でして、串焼きにすれば結構イケル食材である。

でして、実は前からオーストラリアで食べてみたいなぁ…という庶民的な食べ物がありまして、お馴染みのFish&Chipsがイギリスから渡ってきたように、もしかしたら英国のWest Endに今も残る「ウナギパイ」と「ウナギゼリー」をオーストラリアで食べることができないかと探している。もともとウナギパイ&ゼリーは「肉」が高級品で食べることが出来なかった「英国港湾労働者」がテムズ川で採れるウナギを使って料理したもの…と聞いたことがあるが、オーストラリアでもちょっと近くの川に行けばデカイけど「うなぎ」は採ることはできるので、もしかしたら母国の料理を思い出した人がそれを料理していないかなぁ??なんて思っている。

豪州では肉の方が安いから「ウナギ」なんて食べるオーストラリア人はいない、、、なんて言われるかもしれないが、例えばラグビーチームにもパラマッタEELSというチームとがあるが、EELSという名前は英国から渡ったものだし、きっとどこかで食べられると思うのだが…

2003年08月03日死ぬ前に食べたいもの?!

東京もどうやら梅雨明け宣言をしたようで、連日30度を超える毎日が続いている。これまでエアコンをつけなくてもラクチンだったのだが、さすがに「暑い」を通り越し、「熱い!」ということでスイッチをつけることにした。

さて、先週の日記の続きではないが、土用の丑の日が過ぎて8月になると「目黒のサンマ(秋刀魚)」の季節がやってきた。家族が帰郷していることもあり、さっそく地元の秋刀魚を冷蔵便で送ってきてくれたのだが、新鮮で脂がのっていて(頭の所が緑色になっている)塩焼きにしたのだが「ウマイ」の一言であった。オーストラリア産のワインを飲みながら日曜の昼間から秋刀魚を肴に一杯が始まってしまい、一人でヘベレケの豪州屋です。(^^ゞ

でして、豪州屋の楽しみというのは「食い歩き」といいましょうか、ウマイもんを食べに行くOR旬の食べ物を味わうことでして、この点は「日本人に生まれてよかった…」と思えるほど日本には四季がありますんで、季節の食べ物を楽しみに日々を過ごすことができます。衣食住のうち住に関しては日本は不便と感じることも多いのですが、とにかく「死ぬまでにウマイもんくっておきたい」という家族の共通の認識で日本にいる間は食いモノにこだわって毎日を生きております。

さて、オーストラリアでもウマイもの?と考えると、以前に暮らしていたQLDの北部の小さな町で、週末にカキを採ったことを思い出します。お店に並ぶ生鮮品はイマイチのものが多かったので、自分たちで採って、「カキフライ」やナベにしたときは美味しかったこと。こういうことができるのもオーストラリアの魅力だといえます。実は豪州屋は東北の出身なんですが、中学生のころ友人と近場の海に行って「ウニ」を潜ってとって、母親から「具なし」のおにぎりを作ってもらって、その中に採ったばかりのウニをのせて食べたあの時を忘れられずにおります。とにかくうまかった、、、

食い意地がはっている?なんて言われそうですが、人間って基本は「生きるために食う」ということですから、どうせなら生きているうちに「ウマイもん食いたい」というのが豪州屋の本音でして、今となっては「食い物」のために働いている、、という笑えない状況です(^^ゞ。でもよく考えてみると、オーストラリアのどこの街にもチャイニーズレストランがありますが、よく働く中国人の唯一の楽しみというのは「家族で飲茶」を食べたりすること、と聞いたことがあります。毎日遅くまで働いている彼らの楽しみが日曜の午後に家族が全員集まって「食べること」だとしたら、そういうことがオーストラリアでもできるのだから中国人をうらやましく感じるというか、強かさを感じます。

でして、さらに話が飛ぶのですが、「日本食」という土台が日本人にあるからなのか、いわゆるエスニック料理と呼ばれるベトナム料理やパキスタン料理など「多彩な食」に対して日本人は敏感で、豪州屋自身もオーストラリアに滞在中は一通り食べに出かけます。でもなんだかんだ言っても、日本食という土台があるから他国の料理を理解できるのかな?と思えてきまして、行き着くところは「シラスおろし」が食べたいなんて、勝手なこと思ってしまいます。

ということで、ちょっと極端な結論となりますが、なんだかんだ言ったって「日本人の食の基本」は美味しい海の幸や旬な野菜にあるわけでして、まだまだマイノリティの在豪日本人ですが、将来は、COLESなんかで旬なタケノコやウドが売っているとか、湯葉が売っているとか、そんな時勢が早く来てくれないかな?なんて勝手に思ってしまいました。(笑)

PS:サンマがオーストラリアで食べれなくなる?!

これまで日本産のサンマをオーストラリアに輸入できましたが、こちらを見ると輸入できなくなるようだ。サンマくらい輸入したっていいだろと思うのだが…

2003年07月27日たかがウナギを買うだけで…

夏休みに入って豪州屋を残して家族が里帰りし、毎年恒例の「豪州屋のお気楽チョンガー生活」の1ヶ月が始まりました。ウレシイやらサビシイやらなんではあるが、「この1ヶ月間をどのように使おうか?」なんて密かに1ヶ月前から予定を組もうと考えてしまったりする自分がいたりする。(笑)

さて、そろそろ買いだめしてあった「食料品」も底をつき始め、「週末だし久しぶりに買い出しにでも行こうか」ということで、何気なくあった新聞のスーパー広告チラシを眺めてみることにした。毎日のように新聞に入ってくるチラシなんであるが、自分自身は普段はまったく見ないから、こうして1年に1回くらいは「なめるように見るのもいいかも?」なんて思いながら価格をチェックしてみた。

でして、豪州屋の近所には自転車で2-3分くらいのところに数軒のスーパーがあるのだが、チラシを見ると、@日曜はアイスが全て半額。A日曜は冷凍食品は全て半額Bお肉半額、なんてスーパー毎に特売を紹介していて、「なるほど、カミサンが朝昼晩と1日3回スーパーに行くのはこの理由からか?」なんて妙に納得してしまったりする。そういえば、「お肉はあのスーパー」、「お魚はあのスーパー」と使い分けしていたのを思い出した。恐るべし主婦の観察力&行動力である。

その観察力に感心しながらチラシを見て気づいたのだが、ウナギばっかり売ってるなぁ?と思ったら今日は「土用の丑の日」であった…。こんなチラシで土用の丑の日を教えられるとは思いもよらなかったが、以前、中国産のウナギで抗生物質が見つかったこともあって今年のウナギは国産が人気があるようだ。で、余計な話だが、今日1日だけで日本人の10人に1人がウナギを1匹食べたとしたら、1000万匹のウナギが消費されるという数になる…。恐るべし日本の消費力?とまた妙に感心してしまった。

でしてさらに、日本のスーパーというのは毎日来る顧客を対象に「常に新鮮で低価格」を提供することで先ほどの話でないが、家から3分も歩けば数軒ある「スーパー」同士がしのぎを削って競争している。一方オーストラリアや米国では「週に1回〜2回」の顧客を対象にしているが、毎日来る顧客と週に1回くらいしか来ない顧客はおのずと「商品を見る目」の厳しさが違うから、欧米の大型スーパー(例えばカルフールやウォルマート)が他国で成功しても日本で成功しないのは、そこら辺の理由からなのだろうと思えてくる。

ということで、ちょっと気になって各国にどれくらいの「食品小売店」があって、どの程度の競争が行われる土壌であるのか調べてみた、 食品小売店

総数 1万人

当たりの店数 1平方キロ

当たりの店数 米国 175,0007.3店0.02店 イギリス 76,00012.9店0.31店 フランス 84,00014.3店0.15店 日本 529,00041.9店1.43店 オーストラリア 30,00015.1店 0.004店 豪州の人口の9割が豪州全土の25%の土地に集中すると仮定した場合 27,00015.0店 0.014店

仮に豪州で1平方キロ内に14店の食料小売店があったとすると、米国は20店、英国は31店、仏は15店、日本は1,430店ということになる。またお店側から見ると、日本のお店は豪州のお店の約2.5倍の顧客獲得のための競争が生じていることがわかる。

人口、国土面積の違いもあるが、1平方キロあたりの「お店の数」の日本とオーストラリアの違いは歴然としている。大目に見てオーストラリアの国土の25%の土地に人口の90%が集中している場合と日本を比較しても、1平方キロあたりになんと102倍のお店の数の違いがあることになる。簡単にいうと、オーストラリアで自宅から半径500mくらいの場所に食料品店が1店舗あったりすると、日本では102店あるという数である。この数の違いこそ、「しのぎを削って」競い合う日本のスーパーの姿の背景といえるだろう。ましてや毎日買いに来る「主婦の目」は厳しいから、欧米型大型店の流通をもってしても「勝ち目」は少ないのではなんて勝手に思っている。つまり、@ママチャリでは買いに行けない距離にある→毎日行けるような所ではない。A毎日買い物できない→まとめ買いするしかない。という背景と、「毎日安いものだけ近くのお店で買う」という環境の違いをウォルマートのような巨大なスーパーが日本で適応できるか?ということだ。

毎日なにかしらの商品で「特売」をかけて勝負する日本のスーパーと「いつ行っても定価の20%引き」の欧米の大型スーパーが今後どのように競争していくのか見物ではあるが、実は勝負はもうついているのでは?なんて思えてくる。

さて、たかがスーパーのウナギ特売のチラシをみただけで、徹夜して調べてしまいましたが、いいかげん早くスーパー行かないと「特売」が終わってしまうので、今回はここら辺でおしまいとして、今から「ウナギ」を買ってくることにします。(笑)でもきっと、これから行くスーパーはきっと買い物客の戦場になっているだろうから、次回は「恐るべし特売日の主婦のパワー」とでも題してレポートしてみようかな?(笑)

注):ここで注意しなくてはいけないのは、オーストラリア人の主婦の「見る目の厳しさ」が足りないということでなく、「厳しさを育てる」お店ごとの競争が少ないということ。

2003年07月24日今年も花火

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豪州屋ジュニア達が田舎に帰り、今年も一人でベランダから花火見物。毎年見ているけど、華やかなものほどあっけない…と、「夏の一夜の月下美人」を見るような気分を味わいました。

2003年07月15日ハワード首相の来日タイミング

そういえば前回は半分お忍びのような形でハワード首相は来日したが(日本の自動車メーカーの現地生産継続の根回し来日だったような…しかし皮肉なことにそのメーカーの子会社が今となってストをはじめるようで…)。でして、今回もよりによってイチローが首位打者になって、松井も長谷川も参加する「大リーグオールスター」の試合と重なっての来日になるらしい。おそらくメディア報道に割かれる時間は限られてしまうと想像するのだが、ここら辺のオーストラリアの宣伝はヘタというか、ハワード首相も自分はAFLの試合が好きで観戦するくらいなら、日本人が好きな大リーグの試合くらいはチェックしていて欲しい(笑)。さて、蛇足だがオーストラリアのマンゴーはフィリピンマンゴーなんかより本当に美味しいのだが、日本人にマイナスイメージを与えるお米の輸入規制緩和のことを主張することよりも、ボーエンマンゴーを国をあげてオージービーフのように宣伝するほうが手っ取り早く、「マンゴーだったらオーストラリア」となるのに…なんて考えてしまった。ということで次の来日はマンゴー収穫期の12月になるのかな?

2003年07月13日適応力と違和感?

このところパソコン関係の頼まれ物が結構あって毎週末は秋葉原通いが続いている。今日もママチャリ自転車で人ごみを避けながら、お決まりのオタクしか行かないようなお店を15店舗くらいハシゴしてきた。一通りチャリンコで見てまわるだけで2時間はかかってしまうのだが、もし歩きだったら丸1日はかかってしまう数である。。。でして目的の戦利品?といえば「2000円のPCIのCOM/LPTカード」だったりして、たった2000円のパーツを買うために2時間もひたすら見てまわるのだから「自分でもちょっとオタク系じゃない?」なんて苦笑いしたりする。まぁ、その他もパーツや新商品をチェックして情報収集するのも楽しみなんではあるが…

でもって、秋葉原と言えば今でも「ギンガムチェックのシャツを着て、ショルダーバッグ」なんかをぶら下げて歩く、色で言うと「灰色系」の「オタク兄ちゃん」(なぜか二人組みが多い)ばかりなのであるが、秋葉原という華やかなネオンや看板の色合いとは対照的な服装というミスマッチした光景?に多くの女性は「ある種の違和感」を感じているのは事実のようで、まぁ、よく言えばオタク少年達の「聖域」とでも言っておこう。。。

でして、その秋葉原なんであるが、最近「ちょっとした異変」が起こっているように感じている。というのは「オタク兄ちゃんのみならず、オタクお姉ちゃん」が日増しに増えてきているということだ、、、以前は秋葉原のお店に入ると、男風呂の中に女の子がハダカで一人で入っていくみたいで…と女性によく言われたもんだが、そんなの「平気よ」という顔で物色する女性もチラホラ目立つようになってきて、前述した「オタク兄ちゃん達!の聖域」が失われかけている(笑)

まぁ、パソコンがこれだけ普及し、インターネットでブロードバンドも当たり前のようになり、おまけにパソコンでTVみて、DVD録画もできちゃうご時世なんだし、最近は「独身女性」も多くなっているようだし、時代の流れの結果としてこういう光景が増えることに「違和感」はない、、そういう意味では女性の方が「適応力」があるということなのだろう…。

でして、「違和感」と「適応力」で思い出したんだが、オーストラリアのデパートに入るとエスカレータ乗り場に向かうまで、必ずといっていいほど女性の「化粧品売り場と下着売り場」の中を通り過ぎなければならない。通り抜けること自体に関しては時間とともに違和感も薄れ、適応できるのだが、防災頭巾のような巨大ブラジャーと、どうみたって自分がはくパンツよりデカイとしか見えないパンティーを見てしまうと、「これだけは適応したくない」、「違和感を忘れたくない」と誓ってしまう豪州屋です。

2003年06月29日大リーグ養成ギブス…

週末になると急な仕事がまわってきたりしてこのところゆっくりできなかったのだが、今日は久しぶりに「梅雨の谷間」の晴れとなり、豪州屋ジュニア1号のサッカーの試合もあるというのでお日様にあたりながらチャリンコで応援に出かけた。

サッカー試合は月に一度のペースで行われるのだが、これまで彼らの勝利を見たことがないという弱小チームで、期待むなしく今日も全敗であった。とはいえ、1試合ずつ確実に上達しているのがわかるのから、「いつかは」勝って欲しいと思っている。

でして、最近の子供達は持久力が足りないなぁ、、と以前から感じていて、サッカーの上手い下手は別として最後まで戦える持久力をつけさせようと先月から豪州屋は「巨人の星」の大リーグ養成ギブスよろしくジュニア達に階段を使って家まで帰るように命令をした。(自宅は21階)

最初の3日くらいは「ヒィーヒィー」汗だくで帰ってきたのだが、10日もすると「ちょいちょい」と階段を駆けのぼるようになり、今となっては「とても追いつけない」スピードで駆け上がってくるようになった。

でして、「本日の試合」にその成果は如実に現れ、「自分でボールを支配」する技術はないまでも、ボールのまわりをチョコチョコいつまでも走り回っていられるのだから子供の適応力には驚かされてしまった。ジュニアも「階段上りよりゼンゼン疲れなかった」と言う始末で、「こりゃ大リーグ養成ギブス2号」でも考えなきゃ、、と思ったものの、肝心の豪州屋自身は階段で10階も上れば足が思うように動かなくなってしまうんだから、トホホで、まずは自分自身の体力をつけるのが先ということで、、、(笑)

2003年06月09日目隠しされた社会…?!

このところの豪州屋日記は、日豪の景気や経済の話題ばかりで自分自身もちょっと書きすぎだなぁと思いますが今回も似たような話題になってしまいました。

今回はお金が全てではないという日本人文化についてなんですが、ご周知のとおり、日本人の社会は「お金について口を出す」のは日本人の美徳でないと教えられたような気がしていて、自分自身の両親も「お金」についてはあまりしゃべらなかったし、「お金がすべてでない…」と言われて育った人達も多いのではと思います。

でして、ちょっと歴史の話になりますが、1950年代、当時の日本は戦後復興のゼロからの出発のため、資源の少ない日本は「加工貿易」で必死に働いた時代がありました。毎日満員電車でも、狭い住宅事情でも、会社に忠誠を誓って「いいモノ」をコツコツ作っていれば老後は悠々自適の生活を送れるから耐えてがんばろう、、、という時代であり、いわゆる国民を「勤労の民」化させて、「お金や自らの将来」なんて余計なことを考えさせない時代であり、その産物として充実した年金制度や終身雇用、退職金などのシステムが存在した時代です。(今は崩壊したが…)

で、「お金なんてなくても…オーストラリアだったらなんとかなる」と信じ込んでいた豪州屋に対し(それはそれで事実)、「なにそんなこと言ってるの?」と教えてくれたのは実はオーストラリアでして、豪州屋が豪州の大学(院)に通っていたときに、徹底的に「いかに効率的に組織とお金を使うか」を叩き込まれたことがありました。

よく「日本の窮屈な社会から抜け出し、お金、お金と言わず、のんびりオーストラリアで暮らしたい」という声を聞きますが、実はオーストラリアは日本よりもっと資本主義的で、幼い頃から「お金」にこだわりを持つように教育をうける競争社会であることを知らない人が多いような気がしています。 マイト(仲間意識)ばかり日本人の目に良く映ってしまい、現実はオーストラリアに行った後から気づく人が多いのでは?!。

ダラダラ書いてしまいましたが、戦後復興どころか高度成長を果たし、今や成熟経済に突入した日本に対し、「これまで私は日本の社会に目隠しをされていた」と気づき、新たな努力を始めた人達もいるかと思いますが、オーストラリアでも「目隠し」されないようにしっかりオーストラリアの現実を見つめてもらいたいな…と思う昨今です。

PS:

日本だろうが、オーストラリアだろうが、人間はどこでも「生きていける」のは基本ではありますが。

2003年06月03日褒めて遊んで?!

カウンタをみてみたら来週あたりには200万くらいなりそうで、毎度のことながら「来訪者」の皆様に感謝です。で、サイトによってはキリ番のプレゼントがあったりするんですが、豪州屋では自身がケチなのか?それともゼンゼン興味ないのか?、自分自身がそんなことでプレゼントもらったとしてもウレシクないのか…そういう企画は用意しておりません。(笑)

自分自身が使うために作成したサイトとはいえ、こうして皆様にも活用して?いただけることはウレシイ限りですが、だからといって「アナタのためにサイト運営しています」、、、なんて気持ちを持っていたら「ここまで」長持ちしなかったでしょうし、「商売抜き」でサイト運営するには「自身が楽しむ気持ち」が不可欠のような気がしています。

とはいえ、「来訪者とのコミュニティを楽しむ」こともサイト運営の魅力ですから掲示板などを用意するサイトも結構ありますが、豪州屋便利帖の場合、ここまで来ると掲示板なんて用意していられない…というのも現実です。

で、来訪者?とのコミュニティも大事ですが、実を言うと現在の豪州屋の楽しみなコミュニティの一つは子供達と「野球をしたり、ラグビーをしたり、クリケットをしたり…」のスポーツでして、豪州屋がオーストラリアに行く度にオーストラリアのスポーツ用品をゲットしてくるもんですから、近くの公園でクリケットのバットを使って野球をしたり、ラグビーボールでサッカー?したり、ルールなんて関係なく遊んでいます。おそらく周りから見ると「不思議な親子」に見えるかもしれませんが、それでも「野球とサッカー」くらいしか知らない近所の子供達は興味もって自然に近寄ってきますから、一緒に交えて遊んだりしています。

オーストラリアのスポーツだよ!なんていちいち子供達に教えなくても、子供達は「率直に自然に」楽しみを見出ししますから、右に左に転がるラグビーボールを追いかけたり、空振り三振ばかりだった子供でもクリケットのバットなら確実にボールに当てることができるし、それを褒めると子供達はもっと喜ぶし、そうした自然な楽しみから、「そういえば子供のころ遊んだアレはクリケットというんだ」と思い出してもらえばそれでいい、、なんて思っています。

さて、「たくさん遊んだもんですから」、豪州屋ジュニア達も夕食は「モリモリご飯」を食べまして、こんな調子じゃあ、「ご近所の子供達もきっと今晩の御飯はおいしかったに違いないだろうなぁ…」なんて豪州屋もうれしくなりまして、また来週も「ご飯をいっぱい」食べられるように、一緒に遊べたらなぁ…なんて思っています。

2003年05月29日五月晴れ

豪州屋にとって1年のうち一番好きな5月が終わろうとしている。新緑の5月、五月晴れの5月、、、よくあるフレーズから読み取れるように、どうも日本では太古の昔から5月に関しては1年の中で一番気持ちのいい時節なのかな?と今日の晴天をみても感じてしまった。

一方オーストラリアでは5月は冬の始まりというか、シドニーあたりでは吐く息も白くなり、ブリスベンあたりでは5月雨といって冷たい雨が連日降り続いたりする。「冬の訪れ」を伝えるのが5月なのかもしれない。。。

さて、季節の話は次回にでもゆっくりするとして、このところのオーストラリアはドル高が続いている。(1ドル80円位)。ドル高はオーストラリアの消費者にとって、例えばコンピュータなんかも輸入品ばかりだから益々安くなっていくのでウレシイ現象なんではあるが、日本のデフレ体質が為替に起因されない複雑さを持っているのに対し、オーストラリアでは単純に「ドル高」によってデフレが起こりそうな気配であり、豪州屋が感じるには「来るところまで来たドル高」という印象をもっている。豪州屋の予想が当たるとかあたらないとかは別として、つまり、現在のオーストラリアは住宅バブルが終焉を迎えようとしている瀬戸際にそれによって急激な消費減退を抑えるための「ドル高」による購買力の維持というソフトランディングを意識したシナリオのような感じを受けている。為替は1日2日で急激に何十円も変動することはないから、当面豪ドル高を続けて序所に平均的な水準にもっていこうとしているのではないか?なんて感じてしまうのである。

急激に変動がなければそれにこしたことはないが、オーストラリアのドルっていったいいくらくらいが妥当なのか考えてみた。。。豪州景気が活発なときは豪ドル高で80円、景気が後退すると60円、という過去の例から推測してみると、やはり70円くらいで推移するのが今年の平均なのかな?なんて勝手に考えている。

ということで豪州屋の今年の年間オーストラリアレートは70円として、その範囲でオーストラリアから商材を輸入したり、輸出したりで採算にあうかどうかを決定することにしました。為替を相手にする商売ほどツマラナイものはないと思う豪州屋ですが、昨年まで65円平均で計算していたものを70円に5円UPしましたので、冒頭の5月じゃないけどその5円分をどのようにヘッジするか、新緑の季節、五月晴れの季節に「5円ハゲができてしまうように悩む日々」が続いています。(笑)

2003年04月19日消費の財源

SARSの恐怖が世界的に広がり、オーストラリアではイースター、日本ではゴールデンウィークが間近だって言うのに「旅行者激減」の状況が続いている。特に香港への日本からの渡航者は前年比30%以下というのだから香港の観光関係者は「泣いても泣ききれない」心境のことと思う。

今はどこもかしこもSARS問題に奔走している状況なので、ついこないだまで大騒ぎしたBSE(狂牛病)のことなんか「もう遠い昔のこと」なんて思えてしまうのだから、まったく「毎年」いろいろな人的危害を及ぼす危険のある問題は起こるものだと感じている。 「次はわが身」と思っているくらいがちょうどいい時代なのかもしれない。

一方、オーストラリアでは「天災」といえる干害が昨年中は大問題になった。今年2月以降は例年並の雨量にめぐまれたものの、すでに羊や牛などを多数「間引き」してしまった後だから「この先3−5年」は頭数を戻すのに時間がかかることを考えれば大変な打撃だったと思う。

さて、SARSにしろ、BSEにしろ、干害にしろ、「人間の健康」に危険性を及ぼす懸念を差し引けば、残りの大部分の懸念は、それによって「所得が脅かされ」、不安な状態に直面する人たちがいるということだろうか。業界でいくら損害を受けたとか、どれだけ失業者が出たとか言った類の問題である。

でして、こうした被害に対しては敏感になる我々であるが、実はもっと深刻な状況が他の世界でもあったりすることに意外と鈍感だったりする。たとえば先日オーストラリアに滞在した際に気づいたのだが、「あまりにも新車がたくさん走っていて」、この2年でなんでこんなに新車が増えたの?と言いたいくらいであった。「景気が良くて個人消費が活発だから」という答えを言う人もあろうが、実は自分の「持ち家」のキャピタルゲインを担保財源に消費しているに他ならない。(国民の大部分の給料が一度にあがったとは思えないし)で、既にアメリカではグリーンスパン連邦銀議長が昨年末に「住宅投資にともなう個人消費」の終焉を発表しているが、このキャピタルゲインを見込んでのカード消費(浪費)によってアメリカ国民の50万戸の家が抵当として没収されているという(つまり個人破産)。50万戸といえばブリスベンの街の全戸数の家が銀行から没収されたという数である。

つまり、狂牛病問題で影響を受けた人たちのことを心配する姿もある一方、潜在的に50万戸の家を失ってしまうような人災?のような問題も影に潜んでいるということで、今後のオーストラリアが気になって仕方ない豪州屋でして、何とかソフトランディングしてもらいたいと願っています。

PS: そういえば去年も住宅バブルに関して書いた日記がありました。

2003年04月06日ウイルス君いらっしゃ〜い?!

こうやって3年以上もWEBサイトを運営していると、そりゃ「次第に世間様に知れ渡ってくる」のはウレシイ話ですが、反面ウイルス君をはじめとしたジャンクメイルも多数寄せられてきます。削除しても削除しても送られてきますので(もちろんプロバイダでも自分のPCでも検疫済み)、その作業だけでも結構面倒くさくなってきます。

でして、さらに面倒なのは「自分のPCがウイルスに感染していることに気づいていない」人たちもいらっしゃるということで、感染者PCに豪州屋のメイルアドレスが登録されていたりすると豪州屋のメルアドを使ってビシバシとウイルスを他に送りつけたりする現象が続いておりまして、ウイルスチェックの厳しいサーバーから「オメェ〜さんからウイルスが送られてきたよ」と親切に豪州屋あてにメイルを送ってくださるもんですから「申し訳ない」とも言えず、せっかくいただいたウイルスアラートを涙して削除しております。

とはいいましても3ヶ月以上も状況が改善しておりませんので、ここにきて感染者の方に「もしかしたらワタシ?」と気づいてもらえたら…ということでウイルスが豪州屋の名前で送られてきましたよとメール警告をしてくれたサーバーの名前をご案内しますので、

@豪州屋のメルアドが登録されていいて、かつ

早稲田大学、日本福祉大、帝京大学、近畿大学、中部学院大学、玉川大学、立教大学、常葉学園大学,東北福祉大学、中京大学のいづれかのac.jpのついたメイルアドレスを自分のアドレス帖に登録されている方は「多分」ウイルスにかかっているのだと思いますヨ。

あくまでも仮定ですが、豪州屋のアドレスでウイルスを大学のサーバーに送り、大学側のセキュリティが豪州屋にメイルで通告してくる…というシナリオです。

もし、感染していなければゴメンナサイですが、何もしないよりもマシだと思うので、喚起の意味をこめて日記でごあんないさせていただきました。

ウイルスの確認ソフトがない人はオンラインでウイルスチェックしてくれるところがありますのでご確認ください。(ただし削除まではしてくれません)

http://www.trendmicro.co.jp/hcall/index.asp(ウイルスバスター)

ウイルスのことを豪州屋で書くと「これまたウイルスメイル」がたくさん届くのは目に見えているのですが、仕方ないですね。収束に向かうまで「ウイルス君いらっしゃ〜い」くらいの気持ちで削除を続けることにします。(泣)

2003年04月01日楽しい毎日って?

イラク戦争が始まってからというもの、「イマイチ豪州屋便利帖の更新にパワーを注げなかった豪州屋」です。…と言い訳がましく言ってしまったものの、実は豪州屋便利帖とはまったく関係ないWEBサイトを立ち上げる予定で、そちらの構想に時間をだいぶ使ってしまったために「自分の首を自分で絞めている」といった毎日をおくっています。(泣)

別にWEBサイトを作ってメシを食べているワケではないのですが、やはり「あると便利」ということで「ひとつひとつ」やらなきゃならないことをやっつけているといった感じです。

さて、オーストラリアでも泣きそうに忙しかった豪州屋ですが、日本でもいろいろやることがあったりして週末休みもない毎日が続いており、「貧乏暇なしの典型」となっていますが、こうして日本でもオーストラリアでも仕事ができるんだから「恵まれているんだよ」と自分を慰めながら生きております。(笑)

でして、毎日のように「オーストラリアに移住したい!」という人から豪州屋のもとに多くの質問をいただきます。日本がイヤダとか、オーストラリアの青い空の下で暮らしてみたい、とかいろいろあるのですが、そういう方には以下のアドバイスをするようにしています。

「別に日本を捨てるようなこと言わないで、両方をとれるような生活もありますよ」と…。

日本もいい、オーストラリアもいい、「そしたら両方とっちゃえ」というのが逆説的な豪州屋の考えでありまして、「両方」を一度に経験できますから楽しさは倍増します。人の倍は努力しなけりゃいけない部分もあったりしますが、それはそれで両方に役立つと思えば「へっちゃらよ」なんて勇気も2倍湧いたりします。

ということで妙な結論となりますがWEBサイトも2つ持つことにしました豪州屋です。

これでWEB運営の満足感も倍増するのかな?と期待はしているものの、「やっぱ2倍忙しくなるだけやん」と今から泣いておりますが。(笑)

2003年03月16日まだいるオーストラリア

なんだかんだでまだオーストラリアにいる豪州屋です。豪州屋便利帖も更新したいところが山積みなんですが、なかなか落ち着かずにいて、「ボチボチやるしかない」と開き直ることにしています。(泣)

今回の豪州滞在も車だけで2000キロは軽く走破したでしょうか?お仕事とはいえ、普段は誰も行かないようなシドニーから600〜700キロくらい離れたNSW北部の小さな町を訪問したりと、毎度のことながら神出鬼没しています。

さて、このところオーストラリアでは「好景気?」も手伝ってか至る所で開発が盛んで、段々と東京のそれに似てきて、「せわしないのぅ」とオヤジ臭いこと言ってしまう豪州屋ですが、やはりこうして何百キロも離れた田舎に行くとまだまだオーストラリアらしい「牧歌的」な雰囲気が味わえて、「ここは、いいのぅ」なんて、これまた「ご隠居オヤジ」のようなこと言ってしまいます。(笑)

しかし実はそんな「のんびり」したこと言ってる場合でなく、日本同様にバタバタと慌しいものですから、「車中」でのん気に外の景色を味わっているヒマもなく、「移動中」はほとんど考え事しながらの運転となり、「常磐道走っているのか、豪州走っているのか」わからないような錯覚をおぼえてしまいます。おまけに前回の日記で書いたように「どこでもつながる携帯」にしてしまったもんですから運転中に「来るワ、来るワ」の電話で、相手は豪州屋がオーストラリアにいようが「普通の日本の電話感覚」で話してきますから、ハイウェイで急停車することも度々で、おまけにオーストラリア人からの電話もかかってきますから「もしもし〜、ハロハロ〜」とワケわかんない電話の受け方になってしまいました。

でして、明日の早朝はまた往復700キロのドライブが始まります。これくらいの距離なので日帰りとなりますが、帰りに別の場所にも寄らなければならず、800キロくらいになってしまうと思いますが、それもこれも大リーグのマリナーズの試合を家族で観戦するために、それまでに日本に帰りたい(過去の日記参照)という豪州屋の勝手な都合で仕事しまくっています。まずは安全運転でいきましょう。

2003年02月27日私を何処でも捕まえて?… Call me anywhere in the worlds.

先週の日記の続きというわけではないが大リーグ マリナーズの試合が日本にやってくるというのに、よりによって豪州入りしなきゃならず、いろいろバタバタしている豪州屋です。「試合日までには必ず帰ってくるからね」と豪州屋ジュニア達に言ったものの、「オトーサンいなくても切符あるから大丈夫だよ!」と冷めた返事。 トホホで、なんとしても試合日まで戻らねばと心に決めている豪州屋です。とはいえ、ラグビーリーグもそろそろオーストラリアで始まるしなぁ…。

さて、2月、3月は日本の学生が休みに入ることもあり豪州屋便利帖のアクセスも増える傾向にあるのですが、それにあわせて「質問メイル」も結構いただきます。一応お返事をする努力をしている豪州屋ですが、全てに対応しきれていない、というのも事実でして、なんとかならんもんかな?と考えています。まずは、できましたら「質問掲示板」の活用をお願いします。

さて、話が戻ってしまうのですが、「忙しい時期に限っていつも日本にいないのねぇ」と周りからグチ言われること必至なので、今回は裏ワザを使って豪州屋にかかってくる全ての電話は日本だろうが、オーストラリアだろうがこれまでと同じ番号で受けられるような仕組みにしてみた。さっそく実験してみたところ、普段どおりの電話で海外の豪州屋の携帯までつながってくれる。これで、オーストラリアにいることもバレないし、何処にいたってつながるしOK!と喜んでみたものの、よく考えるとオーストラリアなんぞまで来てそんなことしていていいいの?の笑っちゃう世界である。豪州で仕事サボって「釣り」している最中に日本からの電話がきたとして、「いい加減な対応」していたらどうせ「両方とも魚を逃してしまう」のは目に見えているのにね。(笑)

3年02月16日私を野球に連れてって…Take me out to the ball game

今年もあっという間に2月の半ばになっしまい、こんな調子でいたら「梅の花が咲く時節」に気づかず、気づいたら「桜が散ってしまう4月後半だった」なんてことになるのでは?なんて、時の流れが「新幹線」なみの高速になっている最近に驚いています。

幼い頃は「はやく夏休みがこないかなぁ…」とか「お正月がこないかなぁ」なんて「あと何日寝ると…」という「待ち遠しい」という楽しみの日々があったのですが、今の豪州屋には日常生活の中からその言葉が薄れてきたような気がして、ついに豪州屋にも「オヤジ臭さの波」が押し寄せてきたようです(笑)

そういえば、いつの頃からかオーストラリアに関しても「今度オーストラリアに行くんだよ!」なんて楽しみの言葉はなくなっていて、いつもカバンの中にはパスポートと航空券が入っていますから「今夜行こう」と思えば行けちゃうような日常生活の中で「待ち遠しい」という言葉を見つけるのが難しくなってきました。

でして、「こりゃイカン」ということで去年あたりから、「何か家族で共通の楽しみでも見つけよう…」と画策していたのも事実でして、その中で家族全員で意見が一致したのが大リーグの「マリナーズ」の試合観戦でして、今年は運良く開幕戦が「日本」で開催されるもんですから、本日奮発してS席4枚ゲットしてまいりました。本当は本場アメリカの芝生のある球場で観戦したいところですが…。

ということで今日から豪州屋は「前述のオヤジ臭さ」をキムコ脱臭です。!……

「あと何日寝るとイチローに会える、ブーンやマルティネス、佐々木が観れる」と入場チケットを見ながら今から子供達(カミサン含)と「待ち遠しい日々」を指折り数える毎日がスタートです。

早速、大リーグでは「Take me out to the ball game…」(私を野球に連れてって)という歌がゲームの7回表にあるから自分たちも歌えるようになろう!ということで、普段はピアノを豪州屋の前で弾きたがらない「豪州屋ジュニア1号」も自分からピアノ伴奏を手伝ってくれて、家族全員で「歌の発声練習」がはじまりました。(笑)

ということで、豪州屋一家にとって待ち遠しい1ヶ月がはじまりまして、こんな調子だと本当に「梅の花が咲く」時期を見逃してしまいそうで…(笑)

2003年02月08日プロジェクトauX開始にあたって

ただでさえメシ食うためのお仕事&豪州屋便利帖の運営で泣きそうな豪州屋ですが(笑)、今回オーストラリアに詳しい仲間を交えての「交流会」を始めることにしました。実はこの企画は「ずっーと昔」から計画していたのですが、「自分ひとりではできない」もので、いつかは夢がかなうことを願ってこれまで豪州屋便利帖を続けてきて良かったと思っています。やるから?にはお仕事忘れて(笑)楽しもうと思っています。

さて、今回賛同してくれました有志(クロコダイルダンディーズ)ですが、オーストラリア各政府で働いていらっしゃる現役バリバリの皆さんです。皆さん投資や貿易の促進に力をいれていらっしゃいますが、ある意味「企業誘致」の場合などは各州で競合したりして「個人的には仲がよくても」なかなかそこまで交流が進まない、というのが実情のようです。そんな中、「やはり我々の共通点はもっとオーストラリアを日本の皆さんに知ってもらうこと」ということで、この際、ビジネスだけに限らず、オーストラリアに興味がある人達との交流機会を一緒になって増やしていこう。。。となったわけです。15年以上政府関係者の方々を見てきた豪州屋としては画期的なことと思っています。

でして、「オヤジ」同士の交流会と言われてしまいそうですが(笑)、皆さん気さくな方ばかりでして、話題も豊富で楽しい会合になることウケアイです。普段はカタイ話ばかりしているので「オフ会」くらいはざっくばらんにオーストラリアのことについて参加者の皆さんと語りたい、、、というのも本音の一部かもしれません。お客さんとプレゼンターという距離でなく、オーストラリアを一緒に楽しむ仲間の集いということですので、まずはお気軽にご参加していただければ嬉しいです。

豪州屋も楽しみにしています。

2003年02月01日豪州屋日記再開?!

豪州屋日記については「このところの多忙な日々」から割愛しようと決め込んでいたのですが(特に豪州屋便利帖に載せるほどの重要性も必要性もないので)、しかしながら復活することとなりました。

実は、豪州屋の奥さんも毎日日記をつけておりまして、結婚当初に「これからの生活について記録でもつけたら」と豪州屋の軽〜い気持ちで言ってしまった一言が10年たった今も続いておりまして、ましてやそれが自分の日記と子供一人一人の成長記録の3つの日記を毎日書いておりまして、「言いだしっぺの自分が日記書いてる人の横でビール飲んでゴロゴロするのもなんだし…」ということでの復活です。(^_^;)

今となっては豪州屋自身が日記をつけようが、何してようが「本人」は日記を続けてゆくのは確かで、「そんなつもりで私は日記をつけているワケではありません」と言われてしまうのがオチなんですが、そうは言っても言いだしっぺの豪州屋としましては「居場所」がないもんで(笑)、こうしてパソコンの前に戻って今日1日の出来事を振り返ってみようか…ということになりました。

さて、豪州屋便利帖なんですが、来週あたりに新企画を発表しようかな?と目論んでいまして、実は3年前から温存していた企画なんですが、自分ひとりでは成しえないことだったのでここまで遅くなってしまいましたが、今回ご協力をいただける運びとなりまして、また違った側面でオーストラリアを表現してみたいと思っています。

まずはお楽しみに…

kangaroo
豪州屋エッセイ集