まき子のプロフィール&作品

まき子のプロフィール&作品
<プロフィール>
*池田まき子メイルアドレス: makikosh@tokyonet.com.au
・フリーライター1958年生まれ
・オーストラリア、キャンベラ在住。秋田市出身。
雑誌編集の仕事を経て、1988年キャンベラ大学に留学。翌年、結婚。
翻訳、児童書出版などを手がけている。
長女(15歳)、長男(13歳)はキャンベラ生まれ。
*日豪エンタープライズ
・1997年12月設立
・オーストラリアの良書、面白い絵本などを日本に紹介
・日本とオーストラリアの出版社のエージェント
・絵本、児童書の翻訳、出版(日本語、英語)など
<作品について>
心臓を移植した少女の物語
池田まき子著 出版社者: ハート出版2006.11.28発行
ISBN 4-89295-550-7 C8093A5上製・160頁・定価:1260円(本体1200円)
和歌山県岩出市の井辺美摘(いべみつみ)ちゃんは2年前、小学校1年生の夏休みに「拡張型心筋症」になり、1ヵ月後に補助人工心臓をつけることを余儀なくされました。
心臓移植が完治への唯一の道ですが、国内では15歳未満の臓器提供は認められていません。そこで、美摘ちゃんの両親は海外での移植を決断。日本人医師のいるドイツの心臓病センターに受け入れてもらうことにしました。
昨年3月、近所の人たちや知人が中心になって「みつみちゃんを救う会」を結成し募金を集めたところ、多くの人から善意が寄せられ、目標額の7千万円を突破。2ヵ月半後には1億円にも上りました。
美摘ちゃんは両親と共に5月にドイツに渡り、6月に移植手術、そして10月に無事に帰国することができました。その後も順調に回復し、11月には元の小学校に通えるほど元気になりました。
けれども、定期検診のために、1ヵ月に1度は阪大病院に行かなければなりません。また、免疫抑制剤を一生飲み続けなければならなかったり(朝昼晩の3回)、日常生活におけるウイルス感染には十分気をつけたりする必要があります。拒絶反応、感染症、薬の副作用についての心配は、一生ついてまわるのです。
今、美摘ちゃんは両親の支えのもと、たくさんの人たちに見守られて、毎日がんばっています。ドナーになってくれたドイツ人の男の子への感謝の気持ちを忘れず、そして、全国の人たちの応援を胸に……。
出動!災害救助犬トマト…新潟の人々とペットを救った名犬物語
池田まき子著 出版社者: ハート出版
ISBN 4892955353A5判144ページ定価1260円(本体1200円+税)
最近、よく耳にする「救助犬」。地震災害や土砂崩れの現場で、また、山菜採りやキノコ狩りで行方不明になった人の捜索をしたり、認知症の老人や迷子を捜したりするワーキングドッグです。
「トマト」はシェパードのメス。救助犬になるための厳しい訓練を受け、「災害救助犬十日町」チームのエース犬に成長しました。助けを求める人のため、危険を乗り越え、いつでも、どこでも出動します。出動件数は1年に20回を超えることもあり、まさしく、日本一の災害救助犬になったのです。
トマトの飼い主の西方さんは、「災害救助犬十日町」の隊長。2004年10月に起きた中越地震の後、被災したペットのために「動物保護センター」を立ち上げ、延べ1300匹もの犬や猫の世話をしました。
トマトは、そのセンターの支えとなりましたが、地震から約1カ月後、「ストレス性胃捻転」で急死してしまいました。突然おそった悲しい別れ……その陰に、どんな出来事があったのでしょうか。
この本では、災害救助犬の卓抜した能力や、災害救助に取り組む人たちの精力的な活動を紹介することで、災害救助犬の実態を広く知ってもらいたいと思いました。
また、トマトと周囲の人たちとのふれあいを描くことで、人間と動物の絆、人間と動物がいっしょに暮らすことの意味、人間と動物が共に生きていく社会のあり方などについて、考えるきっかけになればという願いも込めました。
新潟の十日町市を舞台としたこの物語を、子どもから大人まで、ぜひ、たくさんの方々に読んでいただきたいと願っております。
生きるんだ!ラッキー ー 山火事で生きのこったコアラの物語。
池田まき子著絵:岡村治栄学習研究社出版
ISBN 4052024702A5判84ページ定価1155円(本体1100円+税)
オーストラリアは、世界で最も乾いた大陸。特に夏は雨が降らないため、大規模な山火事が頻繁に起こります。
2003年1月。キャンベラ郊外で起きた山火事は、住宅地までまきこんで大きな被害をもたらし、人間にも動物にも大きなつめあとを残しました。
このお話は、山火事で大やけどを負ったコアラが、周りの人たちの必死の手当で奇跡的に元気になり、元のユーカリの森に帰るという、本当にあったお話。
けがに負けず、一生懸命に生きようとするコアラの姿は、不幸に打ちひしがれたキャンベラの人々を勇気づけ、みんなの心を温かくしてくれました。
野生のコアラと人間のふれあいの物語です。
花火師の仕事 ー知っているようで知らない「花火」のいろいろ。
池田まき子著2005/8/1発行無明舎出版
ISBN 4-89544-403-1四六判106ページ定価1260円(本体1200円+税)
江戸時代から400年ほどの歴史を持つ日本の花火は、今や世界一と言われる技術を誇り、その芸術性は高く評価されています。
空高く打ち上げられる光の花ーーあでやかに、また、可憐に咲く花火の美しさは、私たちの心をとらえて離しません。一つ一つの花火の命はごく限られた瞬間のものですが、その花火を作り始めてから打ち上げるまで、何カ月にもおよぶ作業と準備が必要です。
花火の10号玉(1尺玉:直径が約30センチ)の重さは約8キロありますが、打ち上げられる高度は300メートルを越え、開いた花火の円の直径は、なんと320メートルにも達します。
花火玉の中には何が詰められているのか。どんな方法で作り、打ち上げはどうするのか。なぜ、花火はあんなに美しい光を放つのかーー花火にまつわる謎は限りなくあります。
各地でさまざまな花火大会が開かれますが、花火についての予備知識があれば、花火の本当の美しさを、もっと味わうことができるのではないでしょうか。花火の見どころや魅力について知り、花火大会の舞台裏がわかると、より一層、花火が楽しめるのではないでしょうか。
そこで、この本では、今まであまり知られていなかった花火師の仕事から花火の製造、さらに、花火の鑑賞ポイントまで、花火についてあらゆる角度から探ってみました。
この本を読めば、花火大会に行く楽しみが何倍にも増え、花火の魅力を十分に堪能できるはずです。花火の一瞬の美しさをより深く心に刻むため、いっしょに「花火通」をめざしてみませんか。
3日の命を救われた犬ウルフ ー殺処分の運命から、アイドルになった白いハスキー
池田まき子作2005.05.27発行ハート出版
ISBN 4-89295-515-9 C8093A5上製・144頁・定価:1260円(本体1200円)
飼い主に捨てられ、保健所や動物管理センターなどに引き取られた犬や猫が どうなるか知っていますか。炭酸ガスの中で、もがき苦しみながら死んでいく のです。華やかなペットブームの裏側で、ひそやかに日々繰り返されている 安楽死という名の殺処分。残酷な死を遂げる犬と猫は、全国で年間50万匹を 超えています。
各地の保健所や管理センターに、毎日、何千匹という、”処分”される運命の 「命」が運ばれてきます。人間の身勝手と無責任が生み出す冷酷な現実から目を そむけていることが許されていいはずがありません。 この本には、秋田の動物管理センターで長年、殺処分に携わってきた職員と、 捨て犬から「しつけ方教室」のモデル犬になった白いハスキー犬の「ウルフ」が 主人公として登場します。センターの殺処分の実情、意欲的な活動なども取り上 げています。
子どもたちに、人間と犬とのよりよい関係、捨てられる動物を減らすために 自分たちにできることは何だろう……ということを考えてほしいと願っています。
「男鹿水族館GAOの本」
池田まき子作2004.10.30発行無明舎出版(書籍案内はこちら)
ISBN 4-89544-376-0106頁・定価:1260円(本体1200円)
私の出身地・秋田の男鹿半島に水族館が新しく建てられたのですが、その 水族館を舞台にした「男鹿水族館GAOの本」が、秋田の地元の出版社 「無明舎出版」から刊行されました。 水族館はさまざまな感動を私たちに与えてくれますが、生物の姿だけに目が 行きがちで、水族館そのものについては、まだまだ知られていないことが たくさんあります。そこで、水族館の歴史から、生物集めのドラマ、飼育係の 仕事、施設の舞台裏、水族館の将来まで、あらゆる角度から「水族館」につい ての情報を盛り込んでみたものです。 近代的な設備のしくみや水族館の舞台裏がわかればわかるほど、そして、不思議 な生物の生態を知れば知るほど、水族館の楽しみ方が増えるように思います。 せっかく、地元に建てられた水族館なので、ぜひ、子どもから大人まで大勢の 人たちに親しんでもらえる水族館になればという願いを込めました。
ちなみに男鹿水族館のホームページはこちらから。By 豪州屋
「車いすの犬チャンプーぼくのうしろ足はタイヤだよ」
池田まき子作2004.04.14発行ハート出版
ISBN 4-89295-302-4 C8093A5上製・144頁・定価:1260円(本体1200円)

車いすの犬として新聞やテレビで話題となったお話です。舞台は秋田県大曲市。交通事故で下半身不随になったチャンプのため、試行錯誤の末に完成させた車いす・・・「走らせてあげたい」という三浦さんの願いがこもった、世界にたった一つの車いす。人々に勇気を与え続けた三浦さんとチャンプの生きざまは、共に生きることの喜びを教えてくれるように思います。
『すすにまみれた思い出[家族の絆をもとめて]』
アンソニー・ヒル作/マーク・ソフィラス画/池田まき子訳
金の星社 定価(本体1,200円+税)ISBN 4-323-06320-2サイズ 四六判

先住民アボリジニの子に対し、オーストラリア政府が行った白人化教育。福祉という名の下に引き裂かれた親子は、推定10万人にのぼる。これは単なるアボリジニの話ではない。時を超えて、国を超えて変わることのない母子の絆の物語−。
◎オーストラリアキリスト教文学賞受賞
◎オーストラリア児童書評議委員会選考最優秀受賞
『走れたいよう天国の草原を』
池田まき子文/出版元 秋田魁新報社(通販も可)

義足のキリン「たいよう」10カ月の生涯を一冊の本に
きりんの「たいよう」は、秋田市大森山動物園の人気者でした。ちょっとした事故で足を骨折した「たいよう」は、義足をつける手術をし、再び立ち上がります。いのちの尊さやつらいことに立ち向かう強さ、動物への愛情など、この本を通じて多くのことを「たいよう」は教えてくれます。
カンガルーのポケット アボリジニの民話 〈言葉〉
池田まき子・脚本 夏目尚吾・絵童心社

"むかし、カンガルーのおなかにはポケットがありませんでした。カンガルーの子どもはあっちへピョンピョン、こっちへピョンピョン。すぐに迷子になって、おかあさんはたいへんでした。そんなある日、年をとったウォンバットに出会って…。"
"アボリジニのむかしばなし"
池田まき子 作

・大地と共に生きてきた豪の先住民族アボリジニ。カンガルーにはなぜポケットがあるの?ゴアナと黒ヘビ、ワラタの花の秘密など、豪の子どもだったら、だれでも知っているアボリジニの伝説を収める。『朝日小学生新聞』連載。
・朝日小学生新聞に連載(2000年7月〜9月)28話/79回分
"You Can Draw Australian Animals"
池田まき子 作 池田まき子・澪奈・惇多 詩

・メルボルンの出版社から2000年8月に出版される。オーストラリアの動物だけをまとめたものは、今までになかったせいか、好評で、これまでに約2万部を売り上げている
・2人の子どもが4〜5歳の頃、オーストラリアの動物に興味を持ちはじめ、一緒にお絵描きをして楽しんだものがこの本のアイディアとなっている。
・各ページに紹介された動物にまつわる詩は、子どもとの合作。
「フールーはどこ?」 第1巻・第2巻
池田まき子・池田俊一共訳

・1998年、カワイ出版から出版される
・親子で楽しむ絵さがしの本
・オーストラリアの動物カンガルー、コアラ、ウォンバット、カモノハシなどユニークな仲間たちがかわいいキャラクターになって登場。オーストラリアで爆発的に人気が出て、300万部以上を売り上げたベストセラー。
・原作者のマレー・ヴァン氏はオランダ生まれで、現在オーストラリアで最も活躍しているイラストレーターの一人。
その他
"Amazing Fun Pack Origami 1"
池田まき子・池田俊一作 荒明美絵
・メルボルンの出版社から2000年5月に出版される。
・小さい子どもから大人まで、初心者でも楽しめるようにまとめた折り紙の本。
・動物の顔やピアノ、ブタのような簡単なものから、子どもに人気のある首ふりワンワン、ピュンピョンガエル、また、伝承
作品の風船、鶴まで15種類を選び、わかりやすい折り方の説明を添えたもの。
・パックの中には折り紙が20枚入れられている。
・日本文化の紹介に、また、オーストラリア人の子どもや家族への贈り物として喜ばれている。
・続編 "Amazing Fun Pack Origami 2" が近日中に出版予定。
