豪州屋Roo子のオーストラリア雑感集

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Roo子のダイエット 悪戦苦闘記?

おしゃべりウォーキングの巻

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ヘルシーライフについてのエッセイを書くと銘打っておきながら、「定期的な運動」がなかなか出来ない私でした。健康診断でも、どこも悪いところは無いけれど、体重は落としたほうがいいので、エクササイズしてください、とお医者様に言われていました。「ウォーキングなんかいいですよ。」「犬の散歩はしてるんですけれど・・・」「犬の散歩とは別にしないと。犬が用を足す時は止まっちゃうでしょう。20分以上続けてね、手を振って少し早歩きくらいで。」週末、他にすることもないと、連れ合いと一緒にビーチに行って歩いたりするものの、定期的、とは言えず、これでエッセイ書くのはおこがましいなあ、と思っていたところ、とっておきのウォーキングスタイルを見つけ、何とか3か月以上続いているので、披露させていただきますね。

きっかけは、生粋のシドニーっ子の友人が、メルボルンに遊びに来たことでした。実は、以前、シドニーに彼女を訪ねたとき、彼女の暮らし方がとてもヘルシーだと感じたのです。豪勢な暮らしという訳ではない、どこか質素でさえある、無駄がなく、気張ってない。で、その彼女、15年勤めた会社を辞めて(珍しいと思うかもしれませんが、日本に本社があるせいか、勤続の長いオージーが結構いる会社でした)、新しい仕事に移る前に、旧友に会ってcatch upしたい、と会いに来てくれたのです。特別な観光は要らないから、というので、二人で、家の周辺やビーチを歩きながら、おしゃべりしました。彼女の歩くスピードが速いので(コンパスが長い!)私にとっては、自然とエクササイズウォークになります。そんな私達を、別のオージーのグループ何組もが追い抜いて歩いて行ってしまうのですが、一様に大声でおしゃべりしていることに気づいたのです。

大またでさっさかと歩いているのだけど、夢中になっておしゃべりもしている。走りながら、しゃべり合っている人たちもいる。苦しくないのかなあ、どうして走りながら喋れるんだろう。なんと、バイクに乗りながらしゃべっている人もいる。話に夢中になって危なくないのかしら・・・。音楽を聴きながら走ったり歩いたり、どちらかというとエクササイズは「ひとり黙々と」するものだと思っていたのだけれど、どうやら、オージースタイルは違うみたいですよね。

喋りながら歩くと、距離が気にならず、無理せずたくさん歩けることに気がついた私、「いつもこうやって歩けばいいんだろうなあ。でも一緒に歩く人が居ないのよ。一人じゃ続かないし、連れ合いと歩くときはほとんど無言だし・・・」。友人は、「誰かに声かけて見れば?隣の家の人とか」「でも、彼女は日中働いているから忙しいと思うんだ」「わからないわよ、働いているからこそ、エクササイズする時間が欲しいと思ってる、ってことだってあるわ」

そして友人がシドニーに帰った次の週、偶然、隣の家のRuthが、両家の間に立っている塀を新築したいので我が家の貸主の許可をとってほしいと言ってきたとき、私はおそるおそる聞いてみたのです。「健康のため歩こうと思うんだけど、だれか一緒に歩いてくれそうな人知らない?」答えは、「ME!!!」、そう、シドニーの友人の言うとおり、そして、その翌日から、朝6時半から7時までのおしゃべりウォーキングが始まったのです。

連れあいとだと3日坊主だったものが、他人と一緒だと、眠いなあ、今日は休みたいなあという怠け心を抑えやすいのか、エイッとベッドからはいずり出られる。一度外に出てしまえば大丈夫。ちょうど晩秋から冬の季節でしたが、風さえ吹かなければそれほど寒いとは感じません。帽子と手袋をして歩き始め、10分も歩くと手袋を脱ぎ捨てたくなります。オージー同士のようにずーっと会話しているわけではないけれど、連れ合いと歩くよりはよほど話がはずむ。「今日はまだ夢の中だわ」「私も」といいながら黙々と歩いたこともありましたが・・・。ウイークデーのみ。雨が降っているときは中止。相手が5分待っても出てこない場合は、もう片方もベッドに戻る、という「無理しない」スタイルがよかったのか、3か月続きました。Ruthは仕事が忙しくて、現在中断していますが、「ストレスで3キロも太ってショックなの、あと3週間待ってね、また始めるわ」という調子で時が流れました。

歩き始めて1か月半くらい経ったころ、体重がストンと落ち、4キロの減量に成功。この成果を聞いて参加した娘とともに、さらなる減量をめざし?明日も歩きます!(星空を眺めて歩いた日もあった朝6時半、最近はすっかり明るくて鳥がよく鳴いています)

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