青果物
Horticulture
- 生鮮野菜の輸出は全豪の31%を占める
- イチゴについては全豪の60%以上を担う
- 加工野菜の輸出体制も完備
青果物 データ
- 園芸品(ワイン、花を含む)の輸出額は173百万豪ドル(約104億円)。主な輸出先はシンガポール、マレーシア、英国、EU諸国、日本や台湾向けが拡大しています。
- 生鮮野菜の輸出においては国内最大(全豪の31%を輸出)を誇り、ニンジン、カリフラワー、ジャガイモ等20種類以上の野菜を世界20カ国以上に輸出しています。
- ニンジン、カリフラワーの輸出では全豪全体の90%以上を占め、主たる輸出先としてはシンガポール、マレーシア、中国・香港となっています。
- 北部の熱帯気候から南部の地中海性気候まで、広大な西豪州では年間を通して多様な野菜ができるため、北半球の端境期に新鮮な野菜を供給できる有利性を持ち、多くの野菜が1年を通して毎月収穫できるため、新鮮な野菜の安定供給が可能です。
- 国際的にも高い評価を受けているSQF2000(西豪州農務省が開発発展させている品質管理システム)を導入し、安全で品質が保証された青果物を供給可能です。
- 99/00年の果物の総生産額は135百万豪ドル(輸出額は約31百万豪ドル)
- 代表的な果物の生産額は
- メロン25百万豪ドル
- バナナ10-12百万豪ドル
- マンゴー5百万豪ドル
- 主な輸出果物はリンゴ、プラム、イチゴ、メロン、洋ナシ等で、特にリンゴの輸出は今後10年間で2倍にする計画です。西豪州はプラム、洋ナシやネクタリンに関して全豪の10%の生産量でありながら、プラムは全豪の60%、上記3種類の果物では60%以上を西豪州から輸出しています。
- イチゴは全豪州輸出の60%以上を担っています。
- アジア野菜や加工野菜/果物の開発輸出
ゴボウ、大根、えびすかぼちゃ等、アジア野菜の開発輸出にも積極的に取り組んでいます。それらのカット野菜や瞬間冷凍をはじめ、加工食品の開発にも力をいれており、高度な冷蔵保管・輸送システムとあわせて、今後アジアの外食産業向けの輸出拡大も期待されています。
参考資料WA貿易開発局レポートTrade Outlook Reports 1999/2000

東南アジアで収穫時期の異なる野菜を中心に生産輸出しています。
そのほかにも輸出競争力をもった野菜の生産に力を入れています。
当該記事は西オーストラリア州農務省より転載の許可を得た上で、豪州屋便利帖で紹介したのもです。2002-March

