西オーストラリア州 投資のご案内
クリーンで安全・ヘルシーな食物(糧)の生産に最適
西豪州は、オーストラリアの西部に位置し、国内全体の約33%(日本の約7倍)もの広大な大地と多種多様な気候に恵まれています。 その人口は190万人(州都パースに140万人が居住)と、豪州全体の10%程度ですが、鉱物・エネルギーや農水産物を中心とした輸出金額は、豪州全体の約25%と豪州経済に大きく貢献しています。
色々な投資機会の可能性
西豪州政府は、農水産物生産やその加工品(食品・飲料等)の輸出を目指す産業の設立を検討する企業を強くサポートし、海外の投資家や企業との強いパートナーシップの確立を促進しています。 農水産業に拘わる投資機会の如何なる問い合せやアプローチでも歓迎しています。
西豪州は、今後更に重大な市場となるアジア諸国向けとして、最適な位置にあり、政治・経済的
にも安定しています。 また、オーストラリアは世界の中で最も進んだ通信システムを持つ国の一つですが、それは革新的な調査研究によって裏付けされた技術力によって発展してきたものです。 世界的に見ても高い教育システムは、信頼出来る労働力の提供を可能にしていて、よく整備されたインフラを含め、西豪州は投資に最適な環境を備えています。
西豪州の優位性について、以下にご紹介いたします。
- 日本の7倍もの広大な大地に熱帯から地中海性気候の多種多様な気候に恵まれている。
- 人口は少なく、全く汚染がなく、孤立した大陸とその厳格な検疫制度より、家畜や作物に悪影響を及ぼす重要病害虫は存在しない。クリーンで安全・ヘルシーな食物(糧)の生産に最適。
- 南半球に位置し、北半球の国々の端境期に新鮮な産物を供給出来、一年を通して毎月収穫可能の野菜も多い。
- 規模が大きく、種々多彩な農産物の生産を行っている。 穀物地帯では、例年全豪の約40%の小麦、20%を越える羊毛、約60%の豆類・油糧種子を産出。
- 生産された農産物の約80%が海外に出荷されており、輸出指向である。
- 国際的にも認められた品質管理システム(SQF2000)を持つ。
- 農務省や大学等、調査研究機関のサポートも充実している。
- 道路、船積み港や空港等インフラがよく整備・維持されている。
- 水、ガスや電気の供給が安定していて、資源国故に安価である。
- 今後更に拡大が期待される巨大アジア マーケットに対し最適な位置にあり、安全且つ安定した政治・経済環境は、投資にも非常に好ましい。
以下のものを含め、色々な投資機会の検討が考えられます。
穀物の加工
国内最大の生産・輸出州でありながら、そのほとんどすべてがそのまま(加工せず)輸出されています。 政府としもオーツヘイ生産工場、製粉、プレミックス、 うどん・蕎麦やパスタ等麺類や麦茶の生産をはじめ、色々なものの生産・輸出開発を積極的に進めております
養豚 及び 豚肉
養豚からその整形・加工のすべての段階での投資が有望であることが確認されています。 アジアの中で、特にシンガポールや日本市場をターゲットにしており、養豚(放牧された自然豚)、屠畜正肉加工施設やマーケッテングにおいて、 パートナーを模索しています。 それらにより、この事業の発展はより確かなものになると確信しています。
酪農
西豪州の生乳は、酪農王国の豪州の中でも、最高の品質を誇り、生産コストの面でも十分競争出来ます。アジア諸国の需要の急拡大を背景に、最新の技術により、色々な付加価値を高めた乳製品の開発輸出が考えられ、粉乳やチーズの輸出拡大も期待される中、酪農業への投資も有望視されています。
羊毛加工
西豪州には、27百万頭の羊が8,000の農家によって飼養されており、全豪の21%の羊毛、世界のファインウールの約16%を産出しています。 西豪州は、羊毛の生産や流通において国際的にコスト競争力を持ち、しかも成長する東南アジアの繊維産業に近いという有利性を持っています。
園芸
西豪州の青果物の生産は 最も早い成長を示している産業の一つです。 地理的に近いアジアの市場や歴史的な英国やヨーロッパの市場を持つことより、強い輸出マインドを持つ。加工カット野菜、ワイン生産や北部オード川灌漑地帯での青果物生産・輸出をはじめ、いくつかの投資機会が考えられます
カノーラの加工
西豪州は、カノーラにおいて国内の主要生産・輸出州です。 そういった中、現在の州内での加工能力は、年間ほんのわずかに留まっていて、健康指向が高まる中、搾油工場の建設等、大いなる可能性があります。 特にカノーラオイルから生産されるバイオ デイーゼルは、深刻化する環境問題からみても有望で、欧州で注目されています。 搾油の副産物である菜種粕の販売も検討されています。
詳しいご質問等につきましては、なんなりと西オーストラリア州までお問い合わせくださいませ。
当該記事は西オーストラリア州農務省より転載の許可を得た上で、豪州屋便利帖で紹介したのもです。2002-March

